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ダージリンティーの紹介
ダージリンというのは、誰もが知っている紅茶の名前ですが、これはもともと原産地である北インドの地名から来ています。
ヒマラヤ山脈の東にある高地の茶畑で栽培された、渋みのある味わいが特徴の茶葉です。
マスカットフレーバーとも称される甘い香りがして、その香りの良さによってダージリンの茶葉の価値が決まるのです。
また、渋みがあることから抽出時間を少なめにとるのが大切だと言われており、長く置いたままだと苦味の強いものになってしまうのです。
その歴史は19世紀に中国からインドに移植されたものが起源となっています。
紅茶の木にはアッサム種と中国種がありますが、アッサム種と違って中国種はなかなかインドに根付くことができませんでした。
そんな中で、標高2000メートルのダージリンだけが、インドで中国種を上手く栽培できる場所だったのです。
今では、英国王室御用達の名門茶園などがあり、オークションでも高値で取引される高級茶葉の産地となっています。
茶摘の時期は3月から11月までと長く、それぞれ3つの期間に分けて摘まれることになります。
まず、3~4月のファーストラッシュと呼ばれる期間に少量取れる茶葉があります。
カテキンの含有量が少なく発酵が弱いことで、好みの分かれる味になると言われています。
そして5~6月をセカンドフラッシュ呼び、ダージリンの茶葉の特徴がもっとも引き立つのがこの時期に摘まれたものなのです。
そして10~11月のオータムナルに摘まれるものは、生産量が少なく、甘みと風味の豊かな茶葉として知られています。
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