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ニルギリティーの紹介

ニルギリは、ダージリン、アッサムとともに、インドの紅茶産地の1つとして有名です。
南インドの山脈地帯にある高地で、青い山脈という意味があります。
年間の生産高は5万トン以上と豊富で、広大な茶園が広がっている地域です。

このニルギリでとれる茶葉は、マイルドな味わいで親しまれており、ストレートで飲んでも、ミルクティーにしても楽しめるのが特徴です。
他のインド紅茶は個性が強いことが特徴ですが、このニルギリはセイロンティーに近い風味があるとされ、様々なブレンド茶にも使用されることが多くなっています。

雨量が多い地域のため生産量が多く、1年を通して栽培できることで価格も安いのが、ひろく親しまれている要因だと言えるでしょう。
また夏場がインド産の紅茶の最盛期だとされている中で、12月~1月にかけて摘まれる茶葉が最高品質だとされているのも特徴の1つです。

茶葉の形は、細かいブロークンのものが一般的で、甘い香りがすると言われています。
クセがない味なので、紅茶初心者にも飲みやすく、飲み方もミルク、アイス、ストレートと、どんな飲み方でも美味しく味わえます。
また、ハーブなどと一緒に抽出することで、ハーブティーとしても活用できます。

つまり、このニルギリの最大の特徴は個性の弱さであり、それが逆に飲み方やブレンド方法を選ばないで、色んな楽しみ方ができるという個性を生み出していると言えるのです。
イングリッシュティーなどでも多く活用されているのは、この茶葉なのです。

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