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アフリカの紅茶について
現在、世界中で消費されている紅茶の中で、その15パーセント強がアフリカ産のものだということはあまり知られていないかもしれません。
紅茶といえばアッサムやダージリンといったインドか、セイロンティーをイメージすることが多いからです。
しかしヨーロッパではケニア産の紅茶がもっとも飲まれているとも言われており、ケニアはインドに次ぐ世界第2位の紅茶大国なのです。
その特徴は、樹の病気や害虫が少ないことから、ほとんどが無農薬栽培で作られていることだと言えるでしょう。
アフリカというと熱い砂漠の国といったイメージかもしれませんが、とくに赤道直下の国には高い山岳地帯があるので、紅茶の栽培には適しているのです。
ケニア、マラウィ、タンザニアの3つの国が紅茶の産地として有名で、それらはアフリカ大陸の東に位置する国々です。
ケニアではインド、スリランカと並ぶ紅茶の産地として厳しい品質管理がなされており、標高1500メートルの高地に茶園が造られています。
味は喉越しの良いすっきりしたものになっており、ティーバックなどでもよく見かけることがあるでしょう。
マラウィ産の紅茶は、主にブレンド用やティーバック用として輸出されています。
色が良くミルクティーなどにも合うと言われています。
タンザニアはキリマンジャロで有名な標高の高い地域が多いので、紅茶が古くから栽培されています。
クセのないマイルドな味わいで、香りも豊かな品質の良い茶葉が特徴です。
また、アフリカ産の茶葉は値段の安さも人気の秘密だと言えるでしょう。
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