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紅茶の英国式ゴールデンルールの紹介

イギリスは、今も昔も紅茶文化の中心として知られています。
1900年前後にかけてイギリスでは、紅茶文化が成熟期を迎えました。
そのなかで、美味しい紅茶を入れるための決まりごとが考え出され、今でもそれが最も正統な入れかたとして伝わっています。

英国式ゴールデンルールと呼ばれる決まりごとで、五箇条の約束事が定められています。
まず第1条には「Use good quality tea」と書かれており、より良質な茶葉を使用することが勧められています。
大量生産品ではなく、一芯二葉で摘まれた品質の良いものが理想です。

そして第2条には「Warm the tea pot」、ポットを温めましょうとあります。
これは茶葉を入れる前にポットを温めておくことを意味します。
同時に紅茶を入れるティーカップも温めておきましょう。

第3条は「Measure your tea」となっており、これは正確に茶葉の分量を量りましょうという意味です。
目安としては、ティーカップ1杯分で、茶葉はティースプーン1杯だと言われています。

第4条は「Use freashly boiling water」と定められていて、新鮮な水を沸騰させて使用するのが理想だということです。
これは汲みたての水には空気が多く含まれていることから、風味がよく出ると考えられているのです。
そして最後の第5条には「Allow time to brew」、蒸らしの時間をしっかりとりましょうとあります。
沸騰したお湯を茶葉に注いだあとに蒸らす時間をとることで、ポットの中で茶葉が上下運動をして、紅茶の成分が十分に抽出できるようにするためです。

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