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生活の中の紅茶文化

世界各地で親しまれている紅茶ですが、それぞれの国の生活の中に文化として溶け込んでいることも、世界中で飲まれるようになった一因だと言えます。
たとえば、本家とも言えるイギリスでは、1日に7回の紅茶の時間があると言われています。

目覚めには朝食と一緒に1杯、そして仕事や家事の合い間に1杯、昼食でまた1杯、そして日本で言うところの3時のおやつのアフタヌーンティーとして1杯飲みます。
さらに夕食時に1杯、食後に1杯と、これで計7杯というわけです。
これほど生活の中にティータイムが密着している国は他にはないのではないでしょうか。

他の国を見てみますと、セイロンティーで有名なスリランカでは、朝はミルクと砂糖を入れた甘いミルクティーを飲むのが習慣になっています。
そしてイギリスの植民地時代の名残もあり、午前と午後にそれぞれ1回ずつティーブレークを入れるのがしきたりです。
そして夜も紅茶を飲みながらくつろぐというのが、一般的なスリランカの生活なのです。

ロシアンティーで有名なロシアでも、お茶会が生活の一部になっています。
とにかくお茶うけのお菓子やケーキが多いのが特徴で、ゲストを招いて賑やかに行うものになっています。
また、日本ではロシアンティーはジャムを入れて飲むというような話がありますが、実際のところロシアでそのような飲み方をされている事実はありません。

ジャワティーで有名なインドネシアでも、食事の際には紅茶が出されるのが定番です。
現地では砂糖をたくさん入れて甘くしたものが好まれています。

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